愛媛県新居浜市東雲にて借家カラーステンレス浴槽塗装剥がれ再生塗装事例です。
いつもお世話になっておりますリフォーム業者様からのご依頼です。
一度他業者様が塗装されているようです。
もともとピンク色のカラーステンレス浴槽だったようです。
おそらくカラーステンレス浴槽によくある塗膜の剥がれが発生したため再生塗装されたのでしょう。
このままでは入居者様に貸せませんので弊社再生塗装で解決します！
既存塗膜は全剥離します。
エプロンは琺瑯ですので既存塗膜撤去後、薬品により下地処理。
塗膜撤去、下地足付け後しっかりと洗浄、乾燥！
業者様によって考え方は様々でしょうが、お湯に晒される浴槽塗装で既存塗膜に剥がれが生じている場合、私は基本的に全剥離します。
前塗装された業者様は既存塗膜は全剥離していないようです。
剥がれが生じている箇所のみ撤去し、他はそのまま増塗りで問題ないとの判断だったのでしょう。
私の考えは塗膜に剥がれが発生しているということは今現在剥がれていない部位も基本的には密着していない、
後に剥がれの原因になる可能性があると考えます。
特にステンレス浴槽は温度差で収縮の大きい素材です。
できるだけ後のトラブルを避けるためにもここは手間をかけたいところです。
下地処理が完了したら、養生、吹付塗装！
早い段階で使用されるかもしれないとのことで赤外線ランプで硬化促進！
軽く磨き、シーリング処理！
塗膜の剥がれもなくなり綺麗に再生しました！
S社様ご利用ありがとうございました。
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