熊本県熊本市北区飛田にて一般住宅ユニットバス再生塗装事例です。
先月に引き続き、Y氏の応援施工2件目です。
カラーステンレス浴槽の塗膜が広範囲に剥がれています。
浴槽廻りにも塗膜の剥がれ、色あせ、汚れの沈着等が見受けられます。
ユニットバス本体は傷んでいないため再生塗装で綺麗に復活させます!
浴槽内の既存塗膜は完全に撤去します。
浴槽廻りはしっかり足付け洗浄。
洗い場周辺の帯はホーローですので薬品処理後しっかりと中和洗浄!
吹付塗装前養生、排風機設置、吹付機設置。
まずは全体にベースコートプライマー吹付塗装!
そしてトップコート吹付塗装!
お客様御希望の2色塗分け。
塗装乾燥後各所シーリング処理!
ユニットバスを入れ替えず綺麗に復活しました!
また気持ちよく入浴していただけると思います。
御施主様ご利用ありがとうございました。
Y氏に作業完了の連絡をし名残惜しいですが私は帰路へ。
今回の応援施工は日程に余裕を持たせてありました。
作業が終わったのがPM18:00ぐらい。
この時間から愛媛にとんぼ返りはつまらない・・・。
ということで鹿児島へレッツゴー!!(なんで!?)
モーニング桜島!!(残念ながらあいにくの曇り空ですが・・・。)
先日の施工完了後、夜な夜な鹿児島へ向かい一泊。
朝宿を出ると桜島がすぐそこに見えましたので思わずポチリと。
そしていざ目的地へ出発!
なぜ鹿児島かというと、ここ知覧へ一度訪れたかったんです。
知覧といえば日本人なら知らない人はいないでしょう、そう昔特攻隊の基地があった所です。
今ではその面影を感じない穏やかな町ですね。
そして平和会館へ。
館内に展示されている特攻に出撃されたご英霊の方々の写真や遺書などを見ていると、
人生まだまだこれからという10代、20代の方ばかり。
自分のやりたいことも許されず国のために命を捧げなければならなかった残酷な時代・・・。
平和な時代に生まれ、浴槽浴室再生という自分のやりたい仕事がやれているだけでも幸せだと思わなければいけないですね。