香川県高松市福岡町にて賃貸マンション浴室再生事例です。
いつもお世話になっております管理会社様からのご依頼です。
古いマンションの2階にあるお風呂ですが経年劣化によりどこからか下階へ漏水しているとのこと。
給水か排水か床からか特定が困難なため今回は腰高の範囲で改修工事となりました。
まずは元受け様手配の水道屋様による給水管交換、排水管交換工事。
弊社は今回腰高まで防水工事、シート貼り、パネル貼り、そしてなぜか浴槽がどうやっても出せないとのことで
浴槽塗装までをご依頼いただきました。
狭い浴室のため浴槽を移動させながらの作業は困難だな～と思っていたのですが
後に天井を元受け様手配の大工さんによりバスリブを貼る予定があったため、既存天井を撤去したところへ下地を作成していただき、
そこへ浴槽を吊るしてもらいスムーズに作業を進めることができました。元受け様、大工様ありごとうございます！！
浴槽の件が解決した後まずは防水工事です。
本来なら壁タイル、床タイルを撤去してから防水、タイル復旧が理想ですができるだけ簡易的にとのことで
既存下地に下地処理後、FRP防水で処理しました。
下地の水分の残留に注意し樹脂は浴室向きの樹脂で施工してあります。
防水施工後漏水確認し問題がないことを確認！次の工程へ進みます。
そして床シート貼り、腰壁パネル貼り、浴槽塗装と進めていきます！
大きな解体工事をせず綺麗に再生しました！
また問題なく使用できるようになりました。
ご依頼いただきましたT社様ご利用ありがとうございました。
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